よくあるご質問
妊娠、出産にかかわる疑問や更年期や慢性疾患に関するおなやみ等がありましたら何でもご相談ください。
できる限り細かく、具体的にお答えいたします。
妊娠・出産について
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- Q. つわりがひどいのですが?
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A.
妊娠悪阻は軽い人から重傷の人までさまざまです。食べられそうなものを食べたいときに食べて、吐いてもあまり気にせず、水分が取れていれば大丈夫です。ほとんどの方が12週以降には治まります。ただし、水を飲んでも吐いてしまう、水分も取れない場合は、脱水症状の改善のために輸液が必要ですので、すぐ診察を受けてください。
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- Q. 妊娠初期に気をつけることは?
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A.
出血と下腹痛に気をつけてください。少量でも出血があったり、下腹部に痛みや張りがあるときは、超音波等で胎児の発育を確認し、切迫流産に関する指導をいたしますので、必ず診察を受けてください。この場合は、できる限り安静にして、重い物を持ったり、長時間の外出は避けてください。症状が取れた後、徐々に普通の生活に戻します。
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- Q. 妊娠中、他の病気にかかったら?
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A.
例えば、風邪を引いたり歯が痛くなったりしたら、必ず専門医の診察を受けてください。そのときに必ず「自分は妊娠何週目である」と告げるようにしましょう。胎児に影響の強いと思われる検査をしたり、薬を使ったりせず治療を受けることができます。
婦人科系の症状について
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- Q. 不正出血があります。
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A.
生理のとき以外に出血があったときは、なるべく早めに診察を受けてください。いつ頃から、どの位の量の出血がどんなとき(排便時、性交時等)にあったか正確に話せるようにして病院に行ってください。必ず子宮ガン等、悪性疾患の有無を確認してもらってください。
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- Q. 更年期障害とは?
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A.
閉経期前後にのぼせ感、頭重感、肩こり、イライラ、脱力感等の不定愁訴を症状とする状態のことで、かなり個人差があります。ホルモン療法、漢方薬等の治療方法があります。
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- Q. ホルモン補充療法とは?
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A.
閉経期を境に、卵巣からの女性ホルモン(エストロゲン)分泌がなくなると、更年期障害や萎縮性膣炎による帯下感、外陰部のかゆみ、性交痛、性交時出血等の症状が表れます。骨粗鬆症や高脂血症にも影響します。このような症状を防ぐため、エストロゲンを補充することがホルモン補充療法です。
その他
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- Q. 予約はできますか?
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A.
当院は予約制ではありません。